Dr.Cher


バストの形成手術


東洋人は西洋人よりバストについて悩みあり、その形成手術の多くは豊胸手術です。この手術は小さなあるいは未発達な乳房、もしくは出産後の乳房の萎縮などに対して行われます。乳房を増大させる手術に対して、現在はプロテーゼを用いることになっています。成功したバストの形成手術には、4つのポイントがあります。それらは体に相応しい大きさ、下半分の自然さと豊満さ、手触りの柔らかさ、左右の対称というものです。手術の方法は適切なバッグの大きさを選ぶ、大胸筋の下もしくは乳線の下のところで適切に空間を作り出す、感染や血腫などを防ぐなどで、術後はマッサージなどが必要となります。

バッグを挿入することは局所麻酔でも可能ですが、ほとんどの方に全身麻酔をできるだけ要求しています。経路としては脇の下、乳輪の周り、乳房の下の縁,それに臍のあたりの4つのアプローチがありますが、現在は脇の下ならびに乳輪の周りが最も多く行われています。

最近の脂肪注入法というのを行うなら、様々なデメリットも出ています。いくつか手術を重ねる必要があるかもしれないし、もしかしたら乳癌検査を行わなければいけないかもしれません。