Dr.Cher



  小顔になる、こういう夢は従来多くの人にはほとんど不可能でした。現在は様々な手法でそんな夢を達成することができます。顔の輪郭は顔の土台ですので、たとえ目元、眉毛、鼻や唇などがどんなにきれいになっても、もし輪郭に欠点があれば、完璧なものとはいえません。骨や脂肪や皮膚やこう筋などによって顔の輪廓が構成され、これらが輪廓の形に影響を与えます。骨が発達し張っているばかりか、贅沢な脂肪と弛んだ皮膚もシャーブなフェイスラインを破壊するものです。骨と軟部組織に適切な彫刻を施すならば、均整のとれたシャーブな輪廓をつくれるものです。
脂肪移植による顔の輪廓彫塑

 

様々な顔の陥没は老けて見えることがあります。たとえば、頬部陥凹、凹んだこめかみ、眉間のしわや窪み、鼻唇溝の窪みやしわ、目の上下の窪みとかは、他人に老け、きつさ、疲労などの嫌な印象をあたえます。一方ふっくらとした均整のとれた顔は若々しさと美しいイメージを与えることができます。現在一番優れた手術方法は脂肪注入しかありません。

この手術の利点は自然な感じに見えることです。腫れが少しでますが、傷跡は全然残らず、永久に美しさを保つことができます。一方、欠点と言えば、移植された脂肪の一部が吸収される場合があります。凹んだところが深刻になると、再び手術が必要になることです。しかし、痩せた人は脂肪が足りないので、ヒアルロン酸の使用の場合が出るかもしれません。